本を送るだけで、社会のために活動を行っている様々な団体に寄付することができる古書店ヴァリューブックスが運営するチャリボンの取り組みの特設ページにインタビューがのりました。

というか、インタビューを担当させていただきました!

お相手は、夏葉社の代表である島田潤一郎さん。

こちらからご覧ください。

本を人に届ける話


NPO 

本とは何かを語り合いました


一番の親友であった従兄を事故で亡くし、悲しみの中にいるおじさん、おばさんが元気になれるような本をつくりたいと2009年に夏葉社を創業した島田さん。

本の出版に携わったことはなく、まさに手探りのスタートだったそうです。

対談の中で、心に残った島田さんの言葉をセレクト。

本っていうのは作って形になって意味のあるものではなくって、届いた時に、その人が喜んでくれた時に初めて意味のあるものになる

本は書き換えのできないメディアなので、失敗したら基本的に取り返しがつかない。人の蔵書に入ってしまったら、僕はどうしようもできない

誰かが面白いことを言っていました。「自分は一基一基、お墓を作っているようなものだ」と。本というのは、自分が生きている年月以上に生きるものだと。そういう気がします。

ある編集者の人が「常に本のない場所を想像しながら本を作る」といっていた。それが印象に残ってる。

本を読まない人もいる、本を必要としていない人もいる。そういう人たちが本を手に取ったときのために、できるだけ易しいものにしたい。


キーワードをたくさんいただきました。

人を思って、本を作る。そしてその人に近づけられる

「本は残るメディア」という話になった時、島田さんは本は人よりも長く残り続けるとおっしゃっていました。

だからこそ、亡くなった人の思いや人生なども、本になれば記録として残すことができるのです。

鎌倉:
その人の雰囲気に合わせて紙を変えたり、フォントを変えたり、サイズも変えたり。

島田:
『昔日の客』はまさにそういう本にしたのです。人がそのままあるような、本を作らなければいけないと思うんです。


カスタマイズできる本という媒体は、「人」に近づけることができるのかもしれません。

五感でじわっと感じられるのが本のおもしろさ。

だからこそ愛おしい一冊があったりして。



実は対談は2時間半に及びました。もっとお話したこともあったのですが、紙面の関係でごめんなさいになってしまいました。

テープ起こしの原稿だけで50枚近くでしたからね。

また島田さんと本トークができれば嬉しいな。



改めて対談のページはこちらです。

本を人に届ける話

27

夏葉社の本、島田さんの本





島田さんの自伝!?私も何度も読みました。





こちらもよろしくお願いいたします。






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