2007年にブログをはじめました。当時は一日1~3記事更新しておりました。その頃、ブログをやる人が増えて、私が当時使っていたアメブロのユーザーのオフ会が頻繁に行われ「ブログを書くべし」という風潮が高まっていました。

私は、2009年からFacebookとTwitterを開設します。

Twitterはその当時から盛り上がっていたのですが、Facebookはいまいちという感じでした。「実名を出すのが怖い」という声が多く聞かれました。その後、Facebookも利用者じわじわと利用者が増えて、人とつながることが実感できるようになると、ブログをやめてしまった人も増えた気がします。

そんな私もFacebookに「いいね!」がついたり、コメントがたくさんつくと「嬉しいっ」とはしゃいでいたのですが、「ちょっと待てよ」と思うようになりました。そして、2016年4月の終わりからブログを復活させました。

その理由について考えたことをお伝えしたいと思います。
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内輪受けの文章になっていた

Facebookは基本的には「友達と自分」やファンページがグループなど同じ興味関心を持つ人たちが集まっているコミュニティ内でのやり取りです。学生時代にやった交換日記に近いものがあります。

Facebookに文章を書くと「いいね!」がたくさんついたら「おっしゃ!」と思いますが、考えてみてください。

赤の他人がその文章を読んで面白いと思うでしょうか?

もちろん友達とのやり取りをするのが目的でしたら問題はありません。ただライターや広報・PRの仕事をしているのに「知り合いにしかわからない文章」を書いているのは問題だと思いました。

ブログは検索エンジンからの流入が見込めます。Googleの検索窓に「Facebook 不正」と入れてみてください。私のこの記事が1ページ目に出てきます。

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このようにブログの記事は検索エンジンに引っかかるのです。有益な情報は友達だけではなく広く伝えたいものです。

長文が書けなくなった

Facebookは毎日更新していたのに、長い文章を書くのが難しいと感じるようになりました。Facebookで、あまり長文を書いていなかったこともあります。そして上に書いたことと関係するのですが、長い文章を書いて説明をしなくても、友人たちは同じことに関心がある人が多いので、分かってくれていたのです。

私もここ3年間は外に出る機会が多かったので、友達が増えていきました。短い文章と写真1枚Facebookに投稿すれば、100を超える「いいね!」がつくこともありました。それで満足をしてしまっていたのです。

ブログを通じて「有益な情報を発信したい」を信条としています。なので記事の内容を充実させるために追加で調べ物をしたり、リンクを張ったりするなど、深みを追求しています。

すると自然に文章が長く、濃くなっていくのです。

今年はもう一冊本を出す予定があります。そのためにも長文をかけるようになることは、本の出版のためのウォーミングアップでもあります。

語彙が貧弱になっていた

久しぶりにブログを復活させたら、語彙の貧弱さに驚きました。Facebookはすごく長くて10行。平均2~3行くらい。書いているようで、文章を書いていなかったのです。

ブログを復活させたときには類義語辞典を使って、同じ内容の単語でもほかのものを使うように心がけました。豊かな表現力を身につけるためには、ブログでそれなりの長さの文章を書きながら鍛錬をせねばと感じています。

長い文章を読めなくなっていた

自分自身も長い文章を読むのが億劫になってしまうことがありました。それなりに裏が取れている、まとまった情報を得るためには長文を読む必要があります。

Facebookの短い、それも友達の「内輪でわかる単語」に慣れていたために、その枠の外にあるジャンルなりの文章を読むのが辛くなってしまったのです。

ブログをやらない理由は、ブログの長い文章お読むのがめんどくさくなっているのかもしれません。友達の意見ではなく、他の人の意見に触れるためにも、Facebookではない情報源に触れることが大切だと感じています。

ブログとFacebookを連動させればいいだけだと気が付く

ではブログだけをやってFacebookをやめればよいかというとそうではありません。ブログの強みとFacebookの強みを融合させた発信が最強です。

Facebookはコミュニティの中で関係性を強め、深めていくツールです。私はブログで書いた記事を、Facebookで紹介しています。

友達はやさしいので(笑)、ブログの記事を読んで感想をコメントに書いてくれます。ブログとFacebookを連動させることで、友達など内部の人への発信と検索エンジンからくる外部者への発信が同時に可能となります。



もちろん友達とのやり取りで十分とされている方はFacebookのみでよいと思います。自分の発信したい先次第です。

ただ表現力はあるに越したことはありません。休眠させていたブログがあれば、ちょっと復活してみてはいかがでしょうか。





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