私は、会話のキャッチボールが苦手です。ゆえに、集団行動は一番避けたい状況の一つ。

苦手ですというか、苦手でしたか。今は、大人数のセミナーやパーティー、大好きです!

昔は、いつでも話の中心になって、みんなでわいわい盛り上がっている人を見ると、「うらやましいな」と羨望のまなざしを向けつつ、私には絶対無理と思っていました。

中には、初対面の人とすぐに打ち解ける人っていますよね。どうしてそれができるのだろう、同じ人間なのかと驚きの連続。

特にたくさん人がいるところに身を置くのはきつかったです。セミナーの間の休み時間とか、立食の食事会なんかは壁の花というよりも、失踪していましたね(笑)

そんな私が、その状況を克服するためにやったことを紹介します。

これは私がアメリカ・ヴァーモント州にあるSchool for International Trainingで異文化経営学(International and Intercultural Management)を取っていた時に習得したものです。

すっごく、簡単ですよ。

 5f2faeaae86fab8217f27314f8373c44_s

一つの会話を聞いたら、5つの質問を頭の中で作る

これは授業で学んで、練習までさせられたものです。この見出しの通り

一つの会話を聞いたら、5つの質問を頭の中で作る練習

です。

例えば

「これから買い物に行こうと思うんだ」と友達がいったとします。この会話をもとに5つの質問を作ってみたらどうなりますか。

「何時に出かけるの?」

「バスで行くの?車で行くの?」

「今、デパートでバーゲンやっていたっけ?」

「ご飯はそのまま外で食べるの?」

「誰かと一緒に行くの?」


・・・

などなど、無限に出てくるものです。もちろんお互いの関係性の長さや深さで質問内容も異なってくるでしょう。最初はそんな細かいことは気にせずに、どんどん質問を作っていきます。

そしてその中から一つだけ、その人に投げかけてみてください。一つだけでいいです。一番簡単なものでいいです。

その答えが返ってきたら、また5つ質問を作ります。その連続です。

会話を会話でつなぐのは、上級者テクニックだと思います。会話に対し質問し、返信に対してまた質問していくと、会話はつながっていきます。

私の経験から、話がうまいとされている人は、実は質問するのがうまい人だと感じています。大人数の前で一方的な講演ならまだしも、懇親会などの場で楽しい時間を作れる人は会話のキャッチボールを生み出す人なんですね。

でもそれには難しいテクニックはいりません。

1つ会話を聞いたら、まずは5つ質問を作る練習をして見てください。5つはハードルが高いと感じたら、3つでもよいです。

それを何度も、何度もやっていると、いざという時に、自分でもびっくりするほどの会話のキャッチボールができるようになります。

他の人との会話でいきなりやるのは怖い・・・その気持ちわかります。そんな時は、一人で妄想レベルでの練習で大丈夫です!今晩の夕食は隣の私が日本一おいしいと絶賛する近所の中華料理屋のエビチリを食べたいと思っています。

さて、今日は中華にしようかな。

「また、エビチリ食べるの?」

「また、隣の中華屋に行く気なの?」

「どうして辛いのが好きなんだろう?」

「四川に旅行で行ったら?」


「エビチリ以外、何がおすすめ?」

なんて、自分のこれからの行動に、自分で突っ込んでみたり(笑)

遊びながら、楽しみながら、会話のキャッチボール能力を高めて行きましょう!

次はActive Listening(積極的な傾聴)について書きます。





.:*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚..:。*゚

【プロフィール】鎌倉幸子はどこから来てどこへ行くのか

【執筆した本一覧】記憶を記録にするシゴト

【連絡先】執筆や講演などの依頼はこちらのフォームからお願いします

ツイッターもフォローしてね



本のご案内!

走れ!移動図書館: 本でよりそう復興支援 (ちくまプリマー新書)

鎌倉 幸子 筑摩書房 2014-01-07
売り上げランキング : 340327
by ヨメレバ


コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

トラックバック